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ウィーン・リングアンサンブル
その名はウィーン旧市街を取り巻くリング通りにちなんでつけられた。
ライナー・キュッヒルをリーダーとし、全員ウィーンフィルのメンバーからなりたっている。
ヴァイオリン2人、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット2人、ホルンと、9人の編成からなるアンサンブル。
主にワルツやポルカを中心に演奏活動を行い、毎年年末にはウィーン楽友協会(ムジークフェライン)で恒例のコンサートを行っている。お正月には日本で、すでに20年以上に渡り小さなニューイヤー・コンサートを届けている。
ウィーンの伝統を守り、またウィーン独特の演奏形式を醸し出す興味深いアンサンブルである。
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